訓読み
み、みのる、みちる
音読み
じつ、しつ
意味
真実の実。もとは「實」と書いた。「宀」は祖先を祀る建物の屋根を、「貫」は貨幣として使わた貝を連ねたものを表わし、2つを合わせて「豊か(充実した)なお供え物がある状態」を表現した。み。みのる。みのり。 まこと。本当の。まごころ。みちる。いっぱいになる。
画数
8
構成
要素
※この漢字を構成または連想させる文字や部首
部首

(うかんむり)
構成
由来
「宀(やね)+周(いっぱい)+貝(たから)」で、家の中に財宝をいっぱい満たす意を示す。中身がいっぱいで欠け目がないこと。また、真(中身がつまる)は、その語尾がnに転じたことば。
種類
常用漢字
会意文字
名のり
これ、さね、ちか、つね、なお、のり、ま、まこと、み、みつ、みのる
※名前として使われた際の主な読み方


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