寿

訓読み
ことぶき、ひさしい、ことほぐ
音読み
じゅ、じゅう、す、しゅう
意味
「コトブキ」。昔は「壽」と書いた。上部の「士」は「老」を簡略にしたもの、中間は「田にある畝」、下部の「口」は神様へのお祈りに使う器を意味し、組み合わせて「畝の間に器を置き、長生きをお祈りする場面」を表現した。長生きする。ことぶき。祝い。とし。いのち。ことほぐ。ひさしい。
画数
7
構成
要素
※この漢字を構成または連想させる文字や部首
部首

(すん・すんづくり)
構成
由来
下部は、長く曲がって続く田畑の中のあぜ道をあらわし、長い意を含む(音トウ・チュン)。壽はそれを音符とし、老人を示す印を加えた字で、老人の長命を意味する。
種類
常用漢字
会意兼形声文字
名のり
いき、かず、ことぶき、たもつ、つね、とし、としなが、なが、のぶ、ひさ、ひさし、ひで、ひろし、ほぎ、やすし、よし
※名前として使われた際の主な読み方


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