訓読み
われ
音読み
意味
漢数字の「五(ゴ)」の下に「口(クチ)」。「口」は神様へのお祈りに使う器を、「五」は木の枝を交差させて2重に重ねた蓋(フタ)を表す。ここから「吾」には「(祈りの効果を)とどめる、防ぐ」の意味がある。われ。わが。一人称代名詞。
画数
7
構成
要素
※この漢字を構成または連想させる文字や部首
部首

(くち)
構成
由来
「口+音符五(交差する)」。語の原字だが、我とともに一人称代名詞に当てる。古くは吾はおもに主格と所有格に用い、我はおもに目的格に用いた。ただし「不吾知=吾ヲ知ラズ」のような代名詞を含む否定文では吾を目的格に用いる。
種類
人名漢字
会意兼形声文字
追加年
1951年5月
※名前に使える文字として追加された時期
名のり
あ、みち、わが
※名前として使われた際の主な読み方


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