訓読み
きく、よい、するどい
音読み
意味
勝利の利。「禾」は穀物、ツクリの「刂(りっとう)」は刃物を表し、2つを組み合わせて「穀物を刈り取る様子」を表す。きく。効果がある。よい。よろしい。とし。するどい。
画数
7
構成
要素
※この漢字を構成または連想させる文字や部首
部首

(りっとう)
構成
由来
「禾(いね)+刀」。稲束を鋭い刃物でさっと切ることを示す。一説に畑をすいて水はけや通風をよくすることをあらわし、刀はここではすきを示す。すらりと通り、支障がない意を含む。転じて、刃がすらりと通る(よく切れる)、事が都合よく運ぶ意となる。
種類
常用漢字
会意文字
名のり
かが、かず、さと、と、とおる、とし、のり、まさ、みち、みのる、よし、より
※名前として使われた際の主な読み方


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