(1)角型(ツノガタ)に二本の鏡筒を持つ大型の双眼鏡。 プリズムによって対物レンズを観測者の眼より高くし、遮蔽物や塹壕(ザンゴウ)などから突き出して、弾着や敵状などを観測するもの。 「砲台鏡」,「展望鏡」とも、形から「蟹眼鏡(カニメガネ)」とも呼ぶ。また、旧日本海軍では「観測鏡」と呼ぶ。
さらに詳しく