"乱"で終わる読み方が7文字の言葉

"乱"で終わる読み方が7文字の言葉の一覧を表示しています。
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言葉一心不乱
読みいっしんふらん
品詞名詞
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意味

(1)完全な注視

(2)何かに夢中になった精神状態

(3)強い精神的努力

(4)the mental state of being preoccupied by something

(5)intense mental effort

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言葉丁酉倭乱
読みていゆうわらん
品詞名詞
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意味

(1)豊臣秀吉の「慶長の役」(1597~1598)の朝鮮での呼称。

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言葉三藩の乱
読みさんぱんのらん
品詞名詞
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意味

(1)中国、清初に起きた雲南・福建・広東の漢人武将の乱(1673~1681)。

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言葉保元の乱
読みほうげんのらん
品詞名詞
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意味

(1)1156(保元元. 7.)皇位継承をめぐり崇徳上皇と後白河天皇が対立し、さらに摂関争いが結び付いて起きた内乱。
上皇方には左大臣藤原頼長(ヨリナガ)・源為義(タメヨシ)・源為朝(タメトモ)・平忠正。
天皇方には関白藤原忠通(タダミチ)・源義朝(ヨシトモ)・平清盛(キヨモリ)。
天皇方の勝利となり、上皇は讃岐へ配流、頼長は戦死、為義らは斬られる。
この乱は武家の実力が勝敗の趨勢を握っていたため、武家の中央政界への進出の契機となる。

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言葉八王の乱
読みはちおうのらん
品詞名詞
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意味

(1)中国の西晋(Xi Jin)末期に起きた内乱( 291~ 306)。
初代皇帝司馬炎(Shima Yang)(シバ・エン)( 236~ 290)(武帝)の死後、若く暗愚な恵帝(Hui Di)が即位すると武帝妃の楊氏(Yang Shi)の一族と恵帝妃の賈氏(Jia Shi)が政権争いを起こし、司馬一族の諸王が蜂起して有力な八王が激戦を繰り返したもの。
 291、賈氏が楚王・汝南王の支援で楊氏を滅ぼし、その両王を死に追いやって実権を握り専制政治を行う。
 300、趙王が賈氏一族を滅ぼし、恵帝を退位させて一時自ら帝位に就くが、斉王・成都王・河間王が蜂起して趙王を討つ。
長沙王が斉王を討って首都の洛陽(Luoyang)の実権を把握。
 306、東海王が長沙王を討って三代皇帝懐帝(Huai Di)を擁立し、実権を握りって八王の乱は終結。
国威の低下から兵力として利用していた北方異民族の五胡(Wu Hu)の一つ匈奴(Xiongnu)(キョウド)による永嘉(エイカ)の乱を招き、西晋の滅亡に至った。〈八王〉
楚王(Chu Wang):司馬(「王」偏+「韋」)(Wei)。
汝南王(Runan Wang):司馬亮(Liang)。
趙王(Zhao Wang):司馬倫(Lun)。
斉王(Qi Wang):司馬冏(Jiong)。
成都王(Chengdu Wang):司馬穎(Yin)。
河間王(Hejian Wang):司馬(「禺」偏+「頁」)(Yong)。
長沙王(Changsha Wang):司馬乂(Yi)。
東海王(Donghai Wang):司馬越(Yue)。

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言葉壬申の乱
読みじんしんのらん
品詞名詞
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意味

(1) 672(弘文元)大海人皇子(オオアマノオウジ)が兵を挙げ、亡兄天智天皇の子弘文天皇の軍を大敗させ自殺に追い込んだ乱。
不破の関に本営を置いて挙兵。
大海人皇子は翌年正月に即位し天武天皇となった。

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言葉壬辰倭乱
読みじんしんわらん
品詞名詞
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意味

(1)豊臣秀吉の「文禄の役」(1592~1596)の朝鮮での呼称。

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言葉島原の乱
読みしまばらのらん
品詞名詞
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意味

(1)1637~1638(寛永14~寛永15)天草(アマクサ)と島原の百姓一揆。

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言葉応仁の乱
読みおうにんのらん
品詞名詞
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意味

(1)1467(応仁元)に起こり、1477(文明 9)に一応の決着をみる。八代将軍足利義政の弟義視(ヨシミ)と実子義尚(ヨシヒサ)の相続争いと、管領畠山・斯波両氏の家督争いを契機に、東軍細川勝元と西軍山名宗全(ソウゼン)(持豊)の二大勢力がそれぞれ諸大名を引き入れて京都を中心に激突した大乱。
出家していた弟義尋は、兄義政に嗣子がないため、1464(寛正 5)還俗して義視と改名、継嗣となる。しかし翌年、義政と妻富子との間に実子義尚が生れる。富子は義尚を継嗣にしようと宗全を頼り、勝元は義視を擁立して、応仁の乱が起こる。義視はのち西軍山名氏に走る。義尚は1473(文明 5)九代将軍を継ぐ。
京都が戦乱の巷(チマタ)となり幕府権力は失墜、荘園制は崩壊、在地武士勢力が台頭する。以後、群雄割拠の戦国時代となる。
「応仁・文明の乱」ともいう。

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言葉慶安の乱
読みけいあんのらん
品詞名詞
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意味

(1)1651(慶安 4)発覚した由井正雪(ユイ・ショウセツ)・丸橋忠弥(マルバシ・チュウヤ)・河原十兵衛らによる江戸幕府の転覆を企てた事件。
1651(慶安 4. 4.20)第3代将軍徳川家光が没した時勢に乗じ、時勢に不満をもつ浪人を糾合して、江戸・駿府・京都・大坂で挙兵し、幕府転覆を企てたもの。
7月23日一味に加わっていた奥村八左衛門とその徒弟幸忠が訴え出たり、御弓師藤四郎が訴え出たりして未然に発覚。
江戸では丸橋忠弥らが、町奉行総動員による石谷貞清(イシガヤ・サダキヨ)・神尾(カンオ)元勝らに捕えられ、8月23日鈴ヶ森で磔刑にされる。
駿府に向かっていた由井正雪は、追討を命ぜられた新番組・駒井右京親昌(チカマサ)に駿府茶町の旅籠梅屋で包囲されて自害。
「慶安の変」,「慶安事件」,「由井正雪の乱」とも呼ぶ。

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言葉秋月の乱
読みあきづきのらん
品詞名詞
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意味

(1)1876.10.27(明治 9)明治政府の開明政策に反対し、韓論者の旧秋月藩士宮崎車之助・今村百八郎ら不平士族が、神風連(ジンプウレン)に応じて起した内乱。
小倉の鎮台分営の兵に撃退され同年11月に平定された。

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言葉紅巾の乱
読みこうきんのらん
品詞名詞
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(1)中国の元(Yuan)末期、1351<至正11>白蓮教徒(Bailian Jiaotu)や弥勒教徒(Mile Jiaotu)が起こした反乱。

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言葉黄巣の乱
読みこうそうのらん
品詞名詞
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意味

(1)9世紀後半、中国の唐末期に起こった農民反乱。
王仙芝(Wang Xianzhi)(オウ・センシ)が起こした河北の反乱に呼応して、黄巣が山東で呼応して挙兵。
王の敗死後、残党を集めて大勢力となる。
中国では「黄巣起義(Qiyi)」とも呼ぶ。

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言葉黄巾の乱
読みこうきんのらん
品詞名詞
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意味

(1)中国の後漢(Hou Han)(ゴカン)末期、 184~ 192<光和 7~初平 3>張角(Zhang Jiao)を首領として河北で起った農民反乱。
中国語で「黄巾起義(Qiyi)」とも呼ぶ。

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言葉コンゴ動乱
読みこんごどうらん
品詞名詞
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意味

(1)1960. 7.~1965. 3.(昭和35~昭和40)。

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言葉スエズ動乱
読みすえずどうらん
品詞名詞
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意味

(1)1956.10.(昭和31)スエズ運河をめぐり、エジプトとイギリス・フランス・イスラエルの3国との間に起きた武力紛争。
「スエズ戦争(Suez War)」とも呼ぶ。

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言葉三浦氏の乱
読みみうらしのらん
品詞名詞
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意味

(1)1247(宝治元)執権北条氏が有力御家人三浦氏一族を滅ぼした事件。
三浦氏は幕府創業以来の大御家人で、北条氏と協調関係を続け幕政に重きをなしていた。三浦泰村も第3代執権北条泰時の女婿として勢力をふるっていたが、第5代執権北条時頼の外祖父安達景盛やその子義景(ヨシカゲ)と対立して、北条氏とも疎遠になる。
時頼は外戚安達景盛・義景父子の援助で挙兵、三浦泰村ら三浦一族を鎌倉で滅亡させる。
「みうらじのらん(三浦氏の乱)」,「宝治(ホウヂ)の乱」,「宝治合戦」とも呼ぶ。

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