(1)陰暦十一月一日が冬至にあたる日。二十年ごとに訪れる。 吉日とされ、宮中では朔旦冬至の旬(シュン)が行われる。
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(1)陰暦十一月一日が冬至にあたる日に行われる宮中行事。 臨時の年中行事で、天皇が紫宸殿に出御して祝い、公卿は賀表を奉り、酒宴を賜(タマワ)る。また、御暦(ゴリャク,オンコヨミ)の奏(ソウ)も行われた。