"慧"から始まる言葉

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言葉慧敏
読みけいびん
品詞形容詞
カテゴリ
意味

(1)実際的な実際的な知性によって特徴づけられる

(2)marked by practical hardheaded intelligence; "a smart businessman"; "an astute tenant always reads the small print in a lease"; "he was too shrewd to go along with them on a road that could lead only to their overthrow"

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言葉慧眼
読みけいがん
品詞形容詞
カテゴリ
意味

(1)認める、または、理解する能力を持つ

(2)洞察力で熱心な

(3)keen in discernment

(4)having the ability to perceive or understand; keen in discernment; "a perceptive eye"; "a perceptive observation"

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言葉慧能
読みえのう
品詞名詞
カテゴリ
意味

(1)中国唐代の僧・中国禅宗の第六祖( 638~ 713)。
「六祖大師」,「大鑑禅師」,「曹渓大師(Caoxi Dashi)」とも呼ぶ。

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言葉慧遠
読みえおん
品詞名詞
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意味

(1)中国、北周・隋代の僧( 523~592 )。俗姓は李氏(Li Shi)。敦煌(Dunhuang)(トンコウ)の人。
20歳のとき大統の法上(Fashang)を和上として具足戒を受る。やがて地論宗南道派の学問を大成、解釈学の第一人者となる。
 578<太建10>北周の武帝(Wu Di)の廃仏の詔(ミコトノリ)にはただ一人反対。
隋の文帝(Wen Di)が洛陽(Luoyang)に浄影寺(ジョウヨウジ)を建て、講説させる。
著書は『大乗義章』20巻・『維摩義記』8巻・『大般涅槃経義記』10巻・『観無量寿経義疏』2巻・『十地経論義記』7巻(現存はうち4巻)など。

(2)中国、東晋時代の僧( 334~ 416)。俗姓は賈氏(Jia Shi)。山西省(Shangxi Sheng)雁門(Yanmen)の人。 儒家・道家を学んでいたが、21歳のとき太行恒山(Hengshan)(コウザン)で道安(Dao’an)(ドウアン)と出会い、その弟子となる。 365<興寧 3>道安に伴われて4百余人の同門の人びととともに襄陽(Xiangyang)に移る。 のち、道安と別れて南下し、384年(一説に386年)以後は廬山(Lushan)(ロザン)の東林寺に住し、没するまで山を下りなかった。 391<太元16>僧伽提婆(Qiedipo)(ギャダイバ)を迎えて『阿毘曇心論』4巻などの訳出を請う。 401<隆安 5>長安に来た鳩摩羅什([梵]Kumarajiva)(クマ・ラジュウ)と親交を結ぶ。 402<元興元>123人の同志とともに念仏の結社、白蓮社(Bai-lianshe)(ビャクレンシャ)を結成。 404<元興 3>東晋の権力者桓玄(Huan Xuan)(カンゲン)に反論し、信仰生活の自主性を説き、僧侶は王に敬礼しなくてもよいという『沙門(シャモン)不敬王者論』を著す。 410<義熙 6>羅什教団から追われた仏陀跋陀羅(Fotou Batou-luo)(ブッダバダラ)を迎え入れる。 著書は『袒服論』・『明報論』・『念仏三昧詩集序』・『大知度論要略』などのほか、羅什との手紙による問答『大乗大義章』3巻がある。

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言葉慧命須菩提
読みえみょうしゅぼだい
品詞名詞
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意味

(1)釈迦十大弟子の一人・十六羅漢の一人。
祇園精舎(ギオンショウジャ)を寄進した大富豪須達(シュダツ)(スダッタ)の弟スマナの子。
はじめ舎衛城(シャエジョウ)に住む商人であったが、近くに祇園精舎が建立されたときに釈迦の説法を聞き出家。
教化活動のときに外道から非難・中傷・迫害を受けても決して争わず、つねに円満柔和を心がけていた。そこで「無諍論(ムジョウロン)住者第一」とも、また多くの人の供養を受けたので「供養第一」とも、空理を解して「解空第一」とも呼ばれる。
「須菩提(しゅぼだい,すぼだい)」とも呼ぶ。

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