"墨"から始まる言葉

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言葉墨入
読みすみいれ
品詞名詞
カテゴリ
意味

(1)(製図やマンガなどで)鉛筆などで書かれた図面を墨または製図用インクでなぞって仕上げること。

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言葉墨壷
読みすみつぼ
品詞名詞
カテゴリ
意味

(1)インクの壺

(2)a bottle of ink

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言葉墨壺
読みすみつぼ
品詞名詞
カテゴリ
意味

(1)(carpenter’s ink pad)大工や石工などが直線を引くときに用いる道具。
木材の一方をえぐって墨池(ボクチ)とし、真綿を入れて墨汁を染み込ませる。他方に糸車を作り、墨糸(スミイト)を巻きつけて墨池の中を通し、糸の先端には仮子(カリコ)と呼ぶ小さい錐(キリ)をつける。
線を引くときは、仮子を加工材の端に立て、線を引きたい方向に糸を張り、その糸を軽く摘(ツマ)んで垂直にピンと弾いて黒線を材面に印(シル)す。

(2)墨汁を入れた壺。 「墨入れ」とも、古くは「墨斗(スミツモ)」とも呼ぶ。

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言葉墨子
読みぼくし
品詞名詞
カテゴリ
意味

(1)墨子の著書。15巻・71編あったというが現存本は53編。
墨子の十大主張である尚賢・尚同(賢者への絶対服従)・兼愛・非攻(侵略戦争反対)・節用・節葬(葬儀の簡素化)・天志・明鬼・非楽(音楽廃止)・非命を10論23編に説く。
また経編・経説編など別墨と呼ばれる論理学的思惟、備城門編などの築城術・守城法なども記され、門弟の説も含まれているという。

(2)中国、春秋戦国時代初期の思想家・墨家(Mojia)(ボッカ)の始祖。姓は墨(ボク)、名はテキ(「濯」-「三水」)(Di)。魯(ロ)の人。生没年不詳。 宋(Song)(ソウ)に仕官して大夫となる。 初め儒家(ジュカ)に学ぶが、儒家の仁(ジン)は血縁による差別愛であるとして、兼愛(博愛平等)・非戦(平和)・交利(相互扶助)を唱える。 「墨テキ(Mo Di)」とも呼ぶ。突黔まず,墨突不黔),ぼくしいとになく(墨子糸に泣く,墨子泣絲)

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言葉墨守
読みぼくしゅ
品詞名詞
カテゴリ
意味

(1)(転じて)自説や伝統・旧習を堅く守ること。

(2)(転じて)頑固(ガンコ)で融通(ユウズウ)が利かないこと。

(3)(『戦国策(Zhanguoce)』斉<セイ>)中国の戦国時代、墨子(Mozi)(ボクシ)が宋(Song)(ソウ)に仕官していたとき、楚(Chu)(ソ)からよく城を守った故事。 魯(Lu)(ロ)の公輸盤(Gongshu Pan)(コウシュ・バン)が発明した新兵器の雲梯(yunti)(ウンテイ)を用いて楚が攻めてくるのを、墨子は机上(キジョウ)で9回模擬戦を行い、いづれも撃退に成功したという。 「墨テキの守(マモ)り」とも呼ぶ。

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言葉墨客
読みぼっかく
品詞名詞
カテゴリ
意味

(1)感性と想像力あふれる作品を生み出す人

(2)a person whose creative work shows sensitivity and imagination

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言葉墨家
読みぼっか
品詞名詞
カテゴリ
意味

(1)中国古代の諸子百家の一つ。墨子(Mozi)(ボクシ)の学説を信奉する学派。思想的学説だけでなく、その実践である科学的な軍事技術者や論理的な弁論家なども兼ねる特異な集団であった。
儒家(Rujia)(ジュカ)の仁(ren)(ジン)は血縁による差別愛であるとして、兼愛(博愛平等)・非戦(平和)・交利(相互扶助)を唱え、儒家の礼楽を無用の消費としてしりぞけ勤倹・節約を勧めた。
戦国時代初期は儒家を圧倒する勢力をもっていたが、孟子(Mengzi)(モウシ)に異端邪説と攻撃され、前漢(Qian Han)になると武帝(Wu Di)が儒教を国教にして弾圧したため衰退した。
「ぼくか(墨家)」とも呼ぶ。

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言葉墨染
読みすみぞめ
品詞名詞
カテゴリ
意味

(1)京都府京都市伏見区にある京阪京阪本線の駅名。

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言葉墨汁
読みぼくじゅう
品詞名詞
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意味

(1)墨(スミ)をすった黒い汁。

(2)イカ・タコが分泌する黒い液。

(3)(特に)すぐに使えるように製造された黒色の液。 筆で字を書くほか、製図・漫画などではペン先につけて使用する。

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言葉墨痕
読みぼっこん
品詞名詞
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意味

(1)手で書くこと

(2)the activity of writing by hand; "handwriting can be slow and painful for one with arthritis"

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言葉墨継
読みすみつぎ
品詞名詞
カテゴリ
意味

(1)インクの壺

(2)a bottle of ink

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言葉墨色
読みすみいろ
品詞名詞
カテゴリ
意味

(1)墨で文字を書かせ、その色合いから吉凶を判断する占いの一種。

(2)書いたり染めたりした墨の色合い。 「ぼくしょく(墨色)」とも呼ぶ。

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言葉墨跡
読みぼくせき
品詞名詞
カテゴリ
意味

(1)手書きのもの

(2)something written by hand; "she recognized his handwriting"; "his hand was illegible"

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言葉墨蹟
読みぼくせき
品詞名詞
カテゴリ
意味

(1)手書きのもの

(2)something written by hand; "she recognized his handwriting"; "his hand was illegible"

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言葉墨ぞめ
読みすみぞめ
品詞名詞
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意味

(1)最も明るさのない(最も白ににていない)無彩色の性質、状態

(2)the quality or state of the achromatic color of least lightness (bearing the least resemblance to white)

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言葉墨テキ
読みぼくてき
品詞名詞
カテゴリ
意味

(1)墨子(Mozi)(ボクシ)の本名。

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言葉墨付き
読みすみつき
品詞名詞
カテゴリ
意味

(1)手で書くこと

(2)the activity of writing by hand; "handwriting can be slow and painful for one with arthritis"

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言葉墨俣町
読みすのまたちょう
品詞名詞
カテゴリ
意味

(1)岐阜県南部、安八郡(アンパチグン)の町。

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言葉墨入れ
読みすみいれ
品詞名詞
カテゴリ
意味

(1)(製図やマンガなどで)鉛筆などで書かれた図面を墨または製図用インクでなぞって仕上げること。

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言葉墨染め
読みすみぞめ
品詞名詞
カテゴリ
意味

(1)最も明るさのない(最も白ににていない)無彩色の性質、状態

(2)the quality or state of the achromatic color of least lightness (bearing the least resemblance to white)

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言葉墨流し
読みすみながし
品詞名詞
カテゴリ
意味

(1)チョウ目(鱗翅目)(Lepidoptera)タテハチョウ科(Nympha-lidae)スミナガシ属(Dichorragia)のチョウ。
開張約65ミリメートル。
羽根は薄墨色で緑青色の光沢があり、細かな白斑が複雑に散在する。口吻は赤色。
本州以南から朝鮮・台湾、ヒマラヤ西部~インドシナにかけて生息。

(2)墨汁または顔料を水面にたらし、これを吹き乱して波紋模様を作り、その液面に紙や布を当てて移し取る染め方。また、その製品。 「墨流し染め」とも呼ぶ。

(3)水面に字や絵を描く方法。 小豆粉(アズキコ)・黄柏(オウハク)・明礬(ミョウバン)を麻布に包み、水で湿(シメ)して紙に浸(ヒタ)して乾かす。その紙の上に墨で字や絵を書いて水に浮かべ、細い竹串(タケグシ)で紙を突くと、紙は水の底に沈み、書いた墨のみが水面に浮かんで残るというもの。

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言葉墨田区
読みすみだく
品詞名詞
カテゴリ地名、区
意味

(1)地名 区の名称 東京都墨田区

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言葉墨西哥
読みめきしこ
品詞名詞
カテゴリ
意味

(1)北アメリカ大陸南部の連邦共和国。正称はメキシコ合衆国(United Mexican States)。
首都はメキシコシティー(Mexico City)。〈面積〉
197万2,550平方キロメートル。〈人口〉
1977(昭和52)6,459万人。
1988(昭和63)8,273万人。
1992(平成 4)9,238万0,721人(7月推計)。〈歴代大統領〉
第2代:ゲレロ(Vicente Guerrero)。
第3代:ブスタマンテ(Anastasio Bustamante)(1780~1853):1830~1832、1837~1841。
フアレス(Benito Pablo Juarez Garcia)(1806~1872):1858~1872。

(2)エクアドル中南部、グアテマラ県(Departamento de Gua-temala)西部の都市。グアテマラ第二の都市。〈人口〉 2002(平成14)40万3,689人(11月24日現在)。

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言葉墨子泣絲
読みぼくしいとになく
品詞名詞
カテゴリ
意味

(1)(転じて)人の性質の善悪は、環境や教育次第によって決まってしまうことのたとえ。
「墨子染(セン)を悲しむ」とも呼ぶ。

(2)(『淮南子(Huainanzi)(エナンジ)』説林)中国の戦国時代、墨子(Mozi)(ボクシ)が白い練り糸が黄色にも黒色にも染まるという話を聞いて泣いたという故事。 「墨子染(セン)を悲しむ」とも呼ぶ。

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言葉墨突不黔
読みぼくとつくろまず
品詞名詞
カテゴリ
意味

(1)(転じて)忙しくて家にいる暇(ヒマ)がないこと。

(2)(韓愈『争臣論』)中国の戦国時代の墨子(ボクシ)は、自分の教えを天下に広めるため各地を奔走(ホンソウ)していたため、家で炊事をすることが少なく竈(カマド)の煙出しが黒くならなかったという故事。

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言葉墨突黔まず
読みぼくとつくろまず
品詞名詞
カテゴリ
意味

(1)(転じて)忙しくて家にいる暇(ヒマ)がないこと。

(2)(韓愈『争臣論』)中国の戦国時代の墨子(ボクシ)は、自分の教えを天下に広めるため各地を奔走(ホンソウ)していたため、家で炊事をすることが少なく竈(カマド)の煙出しが黒くならなかったという故事。

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言葉墨竹工カ県
読みむじゅこんかけん
品詞名詞
カテゴリ
意味

(1)中国南西部、チベット自治区(Xizang Zizhiqu)中東部にある区都ラサ(Lhasa)(拉薩)市が管轄する、市東部に位置する県。
県都は工喀鎮(Gongka Zhen)。

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言葉墨竹工喀県
読みむじゅこんかけん
品詞名詞
カテゴリ
意味

(1)中国南西部、チベット自治区(Xizang Zizhiqu)中東部にある区都ラサ(Lhasa)(拉薩)市が管轄する、市東部に位置する県。
県都は工喀鎮(Gongka Zhen)。

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言葉墨テキの守り
読みぼくてきのまもり
品詞名詞
カテゴリ
意味

(1)敵を防ぐ堅固な守りのたとえ。

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言葉墨塗りにする
読みすみぬりにする
品詞動詞
カテゴリ
意味

(1)政治的な理由については検閲によって発表しない

(2)suppress by censorship as for political reasons; "parts of the newspaper article were blacked out"

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