(1)ツツジ目(Ericales)ツツジ科(Ericaceae)アセビ属(Pier-is)の常緑低木。 葉は神経毒アセボトキシン(asebotoxin)、アセボチン(asebo-tin)、アセボクエルシトリン(aseboquercitrin)、アセボプルプリン(asebopurpurine)などを含み、作物の殺虫剤として、また牛馬の皮膚の寄生虫の駆除として用いられた。 「あせび(馬酔木)」,「ばすいぼく(馬酔木)」とも呼ぶ。
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