白ナイル

読みしろないる
品詞
カテゴリ
意味

(1)アフリカ大陸のナイル川本流の上流部。 ビクトリア湖西方のルウェンゾリ山に源を発し、ビクトリア湖・アルバート湖とを経て北流し、南スーダンを過ぎたハルツーム(Khartoum)付近で青ナイル(Blue Nile)と合流する。 普通は、スーダン南部のノー湖(Lake No)でガザル川(Bahr al Ghazal)を合せる地点から青ナイルと合流するまでを指す。 広義には、ウガンダのビクトリア湖から流れ出るビクトリア・ナイル(Victoria Nile)、アルバート湖から流れ出るアルバート・ナイル(Albert Nile)などの上流も含める。 アラビア語では「アンニール・アルアブヤド(an-Nil al-Ab-yad)」,「アブヤド川(al-Bahr al-Abyad)」。 「ホワイトナイル」,「ホワイトナイル川」とも呼ぶ。

総画数
 11画
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