"饉"がつく言葉

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言葉饑饉
読みききん
品詞名詞
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意味

(1)激しい飢えと飢餓と死をもたらす(収穫不作を通した)厳しい食糧難

(2)a severe shortage of food (as through crop failure) resulting in violent hunger and starvation and death

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言葉水飢饉
読みみずききん
品詞名詞
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意味

(1)降雨量の不足

(2)a shortage of rainfall; "farmers most affected by the drought hope that there may yet be sufficient rain early in the growing season"

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言葉三大飢饉
読みさんだいききん
品詞名詞
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意味

(1)江戸時代に起きた享保(キョウホウ)・天明(テンメイ)・天保(テンポウ)の飢饉。〈享保飢饉〉
1732(享保17)に起きる。〈天明飢饉〉
天明年間(1781~1788)に起き、特に1783(天明 3)・1784(天明 4)・1787(天明 7)はひどかった。〈天保飢饉〉
1833(天保 4)から。

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言葉天保の飢饉
読みてんぽうのききん
品詞名詞
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意味

(1)江戸時代後期に起った全国的な大飢饉。
1833~1836(天保 4~天保 7)連続して大凶作となり、凶作は1839(天保10)まで続き、特に東北地方では多数の農民が餓死した。
米価が騰貴(トウキ)する一方、農村ははなはだしく荒廃した。
1837(天保 8. 2.)大坂で大塩平八郎の乱が発生し、同年6月には越後柏崎の生田万(イクタ・ヨロズ)の乱と続き、全国的に一揆・打ちこわしが続発して幕藩体制の危機が激化した。
江戸幕府は事態を憂慮し、1841~1843(天保12~天保14)老中水野忠邦が天保の改革を実施したがその方法が過激に過ぎ、諸大名や町人・農民の反対にあって失敗に帰した。たよろずのらん(生田万の乱),てんぽうのかいかく(天保の改革)

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言葉天明の飢饉
読みてんめいのききん
品詞名詞
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意味

(1)1782(天明 2)から1787(天明 7)にかけて起きた大飢饉。
1783(天明 3)には浅間山が大噴火し、その影響で起きた奥羽・関東の冷害は特に深刻で、多数の餓死者を出した。

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