(1)一般住居の座敷を改造して、精神的な疾患や痴呆(チホウ)の人を勝手に出歩(デアル)かないように閉じ込める部屋。 まだ精神科病院などが整(トトノ)っていず、精神科患者を恥(ハジ)と考えられていた当時までのもの。 江戸時代では、放蕩(ホウトウ)などの謹慎者(キンシンシャ)にも使用された。 「牢座敷」とも呼ぶ。
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