(1)『源氏物語』の巻名。源氏28歳の十月から29歳の冬までの第十四帖。
(2)通行する船に通りやすい深い水脈、または人工の水路を知らせるために立てた杭。水路標。 杭の上に球・籠・交差横木・三角形などの見分けやすい物をつけてある。 「みおじるし(澪標)」,「みおぐい(澪杭)」とも呼ぶ。
(3)香の名前。少し辛(カラ)く苦(ニガ)いもの。
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