(1)貸借取引で貸株残高が融資残高を超過して株下足が発生した場合、証券金融会社は入札形式で不足株数を機関投資家から調達する。ここで決定された料率をいう。品貸料とも。
(2)信用取引で売り手の方が多くなると株不足状態になる。そのような状態になると証券金融会社は、金融機関や機関投資家から株を借りてくることになる。しかし、品借り料を取られる。これが逆日歩で信用の売り方から徴収される。
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