荘子
読み | そうし |
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ローマ字 | soushi |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
意味
(1)荘子(荘周)の著書。現行本は西晋の郭象が整理編集したもので、10巻33編(内編7編、外編15編、雑編11編)。内編(逍遥遊・斉物論など)のみが荘子自身の手になり、他は後人の作といわれる。 内編は寓話を数多く引用し、仁義・差別を超越して、あるがままの万物の道に従うことが真の自由な生活だと説く。 外編・雑編は内編を敷衍(フエン)したもの。 唐代には追号から『南華真経(Nanhua Zhenjing)(ナンカシンキョウ)』とも呼ばれた。
(2)中国、戦国時代の思想家。名は周(Zhou)(シュウ)、字(アザナ)は子休(Zixiu)、唐の玄宗からの追号は南華真人(Nanhua Zhenren)(ナンカシンジン)。南華老仙(Laoxian)とも呼ばれる。宋(ソウ)国の蒙(モウ)(現在の河南省)の人。孟子(Mengzi)(BC. 372~BC. 289)と同時代というが生没年は不祥。 漆園(シツエン)の吏となり、恵施(Hui Shi)(ケイ・シ)と交わり論敵かつ友人。 老子(Laozi)の無為自然(ムイシゼン)の思想を発展させた。理想郷は形あるものの無い世界、無何有之郷(ムカユウノキョウ)とする。 また、儒家(ジュカ)と対立。 老子とともに道家(ドウカ)の代表者として「老荘(Lao-Zhuang)」と並称される。 著書は『荘子』。 「荘周(Zhuang Zhou,[英]Chuang-Chou)」,「漆園(Qiyuan)」とも呼ぶ。
総画数
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"荘子"の難しさ
字の分かりやすさ | 5 | |
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荘子は一般的な漢字を使っている言葉です。最も難しい漢字は「荘」で中学校2年生で習う常用漢字です。 ※苗字に使われている漢字の難易度(修学年)をもとに判定しています。 |
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書きやすさ | 6 | |
簡単に書ける言葉です。見た目にもシンプルな印象を与えます。 ※苗字に使われている漢字の画数の多さにより判定しています。 |
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読み易さ | 2 | |
荘子の読み方毎に難易度を判定しています。 荘子は"そうし"と読みます。 一般的な読み方ではないことから、なかなか難しいかもしれません。 ※使われている漢字とその読みが一般的かどうかで判定しています。 |
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"荘子"の使い方いろいろ
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